【読書術】本好きにあなたにオススメしたい、一度読んだら忘れない読書術とは?|たった3つの方法で達成できる読書術紹介します!
こんちは!阿吽です。今回は阿吽が参考にしている読書術について紹介します。
はじめに
みなさんは読書してますか?そんな時間はない?暇がない?そういった理由で読書をしない人・できない人いますよね。
でもそういった人は、時間があっても読書はしません。読書を日常的にしている人は、時間がなくても読書をしています。朝の時間や通勤時間、お風呂に入りながら、、、
しようと思えばいくらでも読書できます。・・・・・・
ただ今回の記事は、どうやったら読書をできるのか?という内容ではなく、一度読んだら忘れない読書術を紹介するものです。ですので、話を本題に戻します。
一度読んだら忘れない読書術とは?
みなさんは一度読んだ本で、内容まで伝えられる本はありますか?おもしろかったんだけど内容覚えてないなー、という本が多いのではないでしょうか?
阿吽もその一人で本はたくさん読むんだけど、内容覚えてないな、という本がたくさんありました。そんな時にある人が行なっていた読書術を真似て見たところ、かなり忘れなくなりました。
今回は、その読書術「一度読んだら忘れない読書術」を紹介します。その読書術は、3つです。
本を読む前に、その本を読む目的を考える
人間の脳は忘れるものです。日々起こったことを全て覚えていたら、脳がパンクしてしまいます。逆に脳が覚えているものは、興味のあること、自分に関係のあるものです。
つまり覚えておくためには、脳に興味を持たせること、目的を与える必要があります。
でも、読んだことがない本に目的も何もないですよね?読み始めて、なるほど!と思ったり、おもしろいな!と思ったりするわけです。だから、ポイントは次のことです。
・目次を見てクイズをつくる(読む前に)
目次を見て、何が書いてあるか予想しましょう。予想することによって読み進めることで、予想が当たっていたり、はずれたりしますよね?その予想が外れた時に、脳は記憶します。
脳はサプライズや予想外のことを記憶し易いので、目次クイズの予想をなるべくはずしましょう!そうすると、脳が覚えやすくなります。
また目次予想をして、当たった箇所というのは読み飛ばすことができます。すでに知っている、分かっていることをわざわざ読み返さなくてもいいですよね?
読書習慣がない人は、最初から最後まで一字一句読みがちです。もちろん小説などはその方法で読まなければいけませんが、そうでない本もたくさんあります。ですので、予想が当たっている箇所は、流し読みで飛ばしましょう!
自分の感情を入れて感想をまとめる(読んでいる最中)
読んでいる最中におもしろかった部分は、その都度、本文をメモして感想を残しましょう。その際に、なるべく自分の感情を交えてまとめるようにします。
もともと人間は、他人の言葉は残りません。記憶に残るのは、自分が経験した・体験したことが記憶に残ります。おもしろかったという気持ちは残りますが、内容は残りません。ですので、自分の感情を交えた感想をメモすることで記憶に残りやすくなります。
自分のメモをみて、本の内容を思い出そうとする(読み終わった後)
本を読み終わったら、自分が書き留めたメモを参考に内容を思い出す作業をすることが重要です。クイズ形式にしてもおもしろいかもしれません。
とにかく、人間はインプットしている時は覚えられません。思い出そうとしている時、人におすすめする時、つまりアウトプットしている時に記憶に残ります。
ですので、本のレビューを書くのが効果的です。もちろん、自分のためのレビューで構いません。本の内容を思い出そうとする作業が重要なので、ここなんだっけ?確か〇〇だったっけ?というふうに考えることで記憶に定着します。
よく、人に教えるつもりで本を読みなさい!というアドバイスがあるのもそのためです。人に教えるには、内容を覚えることはもちろん、自分の言葉でまとめる必要があります。そうした、アウトプットの機会を設けることで忘れないように本を読むことができるのです。
まとめ
いかがでしたか?人によりけりで読書術はいろいろあると思います。合う合わないもあるでしゃう。まだ、自分に合った読書術が見つけられないという方は試してみてください。
この読書術は、本当に、めちゃめちゃおすすめです。せっかく読んだ本なのに内容を思い出さないのはもったいないです。せっかくの読書、ぜひ忘れないでどんどんアウトプットしてほしいものです。
それでは後で。