iPhoneがハンディースキャナーになるアプリ"Scanner Pro"の使い方を徹底解説
スキャナーと言えば、コピー機や大型のスキャナー機を想像しますよね？
そのスキャナー機能をiPhoneで手軽にできるのをご存知ですか？
今回は、iPhoneやiPadでお手軽に使える高性能スキャナーアプリ"Scanner Pro"を紹介します。
このアプリを使って、すべての紙の書類をデジタル化して管理しましょう！
ペーパーレス生活を始めませんか？
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Scanner Proとは？
書類を撮影してデジタル化し、PDFか画像ファイルとして取り込み、クラウド上に保存できるアプリです。
有料アプリですが、高性能でApp Storeでも高評価です。
レシートや説明書などはもちろん、教科書などもデジタル化できるので、自炊にも使えます。
特にiPadとの相性が良いのか特徴です。
Scanner Proの使い方
基本は、紙の書類を撮影するだけなので簡単です。
トップ画面の操作
アプリを起動すると下の画像のような画面になります。
詳しくみていきましよう！
⑴を押すと撮影画面になります。
⑵を押すとRader(レーダー)機能の画面になります。
⑶を押すと設定画面になります。
撮影モード
撮影モードを開くと下の画像のようになります。
詳しく見ていきましょう！
①を押すとトップ画面に戻ります。
②を押すと撮影します。
③でフラッシュの有無を設定できます。
④ではデジタル化する際の形式を変更できます。
大きく分けて文書と写真に分類され、更にカラーと白黒を選択できます。
・カラー文書
・白黒文書
・カラー写真
・グレースケール写真
⑤に関しては、押すタイミングによって変わります。
・まだ何も撮影していない場合
→iPhoneの写真フォルダを表示
・何枚か撮影している場合
→今、撮影してデジタル化した一覧を表示
撮影後の操作
実際に②を押して撮影した画面が下の画像です。
自動で認識されデジタル化する部分を、自分で範囲を決めることができます。
保存した文書を確認するには、⑤で確認できます。
その確認画面が下の画像です。
追加ボタンを押すと撮影モードに戻り、追加の書類を撮影できます。
共有ボタンを押すと共有の方法がいくつか出てくるのでお好みで選択して下さい。
注意点は、PDFとJPEG(画像ファイル)のどちらで共有するかを設定することです。
編集ボタンを押すと下の画像のような画面になります。
操作していただければ分かると思うので、特に注意すべき点を解説します。
・⑦で光の加減や影を調整可能
・⑧でサイズを変更可能
次に下の画像の赤枠の項目を解説します。
まずは四角が4つあるアイコンを押すと下の画面になります。
ここでは、撮影してデジタル化した書類のコピーや削除を簡単に行えます。
次に・・・のアイコンを押すと下の画面になります。
ここでは特に"テキスト形式で表示"を解説します。
テキスト形式で表示を押すと下の画面になります。
ここでは、デジタル化した書類をテキスト認識するため、検索をかけたりコピーなどを行えます。
そして、調整が完了したら保存ボタンを押しましょう。
保存ボタンを押すと、トップ画面に保存のされます。
つまりトップ画面には、デジタル化した書類の一覧が表示されるのです。
保存方法
デジタル化での不安は、保存したものが消えるということです。
「せっかくデジタル化したのに消えてしまった」
では、意味がありません。
しかしScanner Proでは、その心配はありません。
というのもクラウド上に保存するので、そのクラウドを維持しておけば安心だからです。
その設定方法を解説します。
トップ画面の⑶のボタンを押すと下の画面になりますよね？
上の項目から解説していきます。
・ファイル名称
→自分で自由に変えられるので、わかりやすいものに変更しておきましょう。
・アップロード
→どのクラウドに保存するかを決めます。
以下のクラウドサービスが対応しているので、好みのものを選びましょう。
＊Googleドライブ ＊OneDrive ＊Box
＊WebDAVサーバー＊Evernote ＊OneNote
また、自動アップロードを設定可能です。
どのクラウドに自動アップロードするのか、ファイル名や形式、Wi-Fi接続時のみなども設定できます。
・ネットワーク
iCloudを使用するかを選択できます。
容量の多いiCloudの人にはオススメです。
・アプリケーション設定
スキャナーに関する詳しい設定を行えます。
テキスト認識では、20か国語に対応しています。
