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就活・就職に役立つビジネス書を10冊紹介!|学生必読本特集

「学生のうちに読むべき本を知りたい!」
「必読のビジネス書を教えてほしい!」
「就活で話のネタになるビジネス書を知りたい!」

この記事は、ビジネス書を読みたいあなたにオススメの記事になります。



こんにちは!あうんです。
年に100冊のビジネス書を読むものです



今回は、学生に読んでほしいビジネス書を10冊紹介します!
社会人になる前の準備として抑えてほしい・身につけてほしい内容ばかりです。

どの本を読んでも、就活のネタor社会人としてのスキルに役立ちます!


本日はこのページを選んで頂きたいへん嬉しく思っています。
数分で読める内容ですので、最後までゆっくりとご覧になってください!


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なぜ本を読むべきなのか?

ビジネス書
ビジネス書
本題に入る前に、なぜ学生のうちに本を読むべきなのかを説明します。


結論から言えば、他の学生と大きな差をつけられるということです。


2017年に全国大学生協同組合連合会が行った調査によると、大学生の53%は1日の読書量は0分です。

つまり、読書をするだけで上位50%に入ることができます。
さらに1時間2時間...と増えると上位20%10%...に入ることができるのです!


学生のうちにビジネス書を読むことは、就活での話のネタにもなりますし、社会人1年生時にスタートダッシュをきることができます。

本を読んだら優秀な人材になるとは言い切れませんが、世界中の富豪は必ず本を読んでいますし、成功者と呼ばれる人達も本を読んでいます。

はっきり言って、学生時代に本を読む習慣があるか・ないかで、大人になってからの読書習慣に大きな差が生じると思います。


ぜひ今のうちに本を読む習慣を身につけ、他の学生との差をつけましょう!!

学生にオススメのビジネス書10冊

『考える技術・書く技術』で分かりやすい文章を書こう

日本人が論理思考を苦手とするのは、「日本語ならではのハンディ」があるからだった! 研修歴20年以上の著者が、そのハンディを乗り越える方法を具体的に指南。 ビジネス文書もメールも見違えるように上達する! 最も有名なバーバラ・ミントの大ロングセラー『考える技術・書く技術』で紹介された「ピラミッド原則」がよくわかる、入門ガイド決定版!

1993年に出版された名著『考える技術・書く技術-問題解決力を伸ばすピラミッド原則-』を分かりやすく現代に置き換えた内容に要約したのが、山崎康司著『入門 考える技術・書く技術-日本人のロジカルシンキング実践法-』。


  1. ・自分の書きたいことではなく、読み手の関心に向かって書く
  2. ・分かりずらい文章の要因は、準備が足りないから
  3. ・読み手の疑問に対する答えを示す
  4. ・読み手の関心や疑問を意識する事が説得力へとつながる
本書は、練習問題が多く含まれているため、論理的思考力を鍛えるには最適の本です!
ロジカルシンキングを学びたいあなたにオススメのビジネス書です!

『問題解決』で論理的な思考方法を学ぼう

★本書の目的は「わかる」ではなく「できる」こと。単なる知識の付与でなく、読者の皆さんがそれぞれの現場で問題解決を実践し、人が動き、組織が動き、ビジネスがうまく進むことが目標です。多くの企業研修での経験を踏まえ、つまづきやすいポイントを丁寧に解説。「現場で使える」に徹底的にこだわっています。

★問題解決の手順に即してステップごとに全7章で構成。各章は「ストーリー」「解説」「まとめ」で構成。「ストーリー」で現場をリアルにイメージして問題解決の実感をつかみ、「解説」で問題解決のプロセスを整理して理解し、「まとめ」で要点をしっかりと定着させることができます。

★起こった問題への対処だけでなく、自ら問題を見出し課題を設定するための方法論も充実。「あたりまえの状態」をめざすだけでなく、「よりよい姿」「あるべき姿」を実現するための問題解決スキルを学べます。

第1章 問題解決の手順・・・問題に直面したとき、どう考えるべきかを解説
第2章 問題を特定する・・・どこに問題があるのかを絞り込む方法を解説
第3章 原因を追究する・・・なぜ問題が発生するのか、広く深く検討する方法を解説
第4章 あるべき姿を設定する・・・高い問題意識をもって〈あるべき姿〉を構築する方法を解説
第5章 対策を立案する・・・発生した問題、設定した課題について、対策の立て方を解説
第6章 対策を実行する・・・着実に立案した対策を推進するうえでのポイントを解説
第7章 結果を評価し、定着化させる・・・対策実行後に結果を評価し定着させる方法を解説

ベストセラー『ロジカルプレゼンテーショ』の著者・高田貴久の最新本『問題解決-あらゆる議題を突破するビジネスパーソン必須の仕事術』


  1. ・Where→Why→Howの順番で問題を絞り込む
  2. ・すぐにHowに目をつけるというHow思考の罠に陥らない
  3. ・成功を言語化見える化し共有する
本書は、ストーリ→解説という形態なので、ビジネスパーソンだけでなく学生も理解可能な一冊。

仕事だけでなく、日常が問題で溢れかえっている。
頭で分かっているけど...ではなく、感覚的に分かるように、そして実践できるようにプロセスが組まれています。

社会人になる前に、問題解決の正しい手順を身につけてほしいです!

『役割』で生きる意味を考える

私たちは何のために働くのか、
そして、幸せな人生とは何か──

いま、人生の分岐点に立つ若き社会人に贈る、
ビジネスマナーやスキルよりももっと大切で
あなたの一生の支えになる「心のあり方」の話。

生涯の師、故・舩井幸雄氏との運命の出会いから35年。
著者がこれまで経営コンサルタントとして
何十万人という働く人々と共に仕事をしてきた経験と、
障害を持つ息子の父親としての体験から学んだ、
「仕事」「人生」「幸せ」「いのち」…の本当の意味と、
人生をより良く生きるために最も大事なこととは──。

経営コンサルタントである佐藤芳直の数ある著書の中でも一番有名な『役割-なぜ、人は働くのか』


  1. ・人間の役割とは、誰かに喜ばれる人生を送ること
  2. ・名も知れない人に敬意を示すのが一流
  3. ・日本は世界で一番100年企業が多い
本書は、働くとは?という疑問の答えを導いてくれる一冊。
就職活動を迎える学生はもちろん、社会人として働いている方々にもオススメの本です!

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『僕は明日もお客さまに会いに行く』で営業の魅力を体感しよう

僕が伝説の営業マンと過ごした31日。
そこで教えてもらったのは
単なる営業テクニックではなく
仕事そして人として
本当に大切なことだった……。

外資系企業の現役トップセールスでもある、
ベストセラー『かばんはハンカチの上に置きなさい』の著者が初めて書いた、
経験に基づいた感動ストーリー。

スキル、ノウハウ、感動、気づき。
働く人すべての心に響く物語です。

感動あり涙ありで、強く生きていく力がもらえる一冊。

メンターのわかりやすい解説入りの商談シーンなどもあり、
実際に営業や販売、サービスの仕事をしている人に即役立つ、
テクニックや技術、お客様の接し方も、物語を通じて身につきます。

ベストセラー『かばんはハンカチの上に置きなさい』の著者・川田修の最新本『僕は明日もお客さまに会いに行く。』

本書は、ストーリー仕立てになっており、生保のトップセールスマンである著者をあえて主人公にする事で、“営業”の働き方・あるべき姿を記しています。

営業の仕事内容を知りたい学生はもちろん、現在営業職で働いている方々にもオススメの一冊。

心温まる内容で、何度読んでも学べる名著。
ぜひ、ご覧ください!!

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『ザ・コーチ』で目標設計の達人になろう

“生涯最高の自分”に気づく物語

「ゴールを設定するということは、最高の自分になると決めること」
「私たちは普段、世界をすべて見ているようで、実は何も見えていない」
「選択と決断の時こそ、人の運命が動き出す時」
「あなたが本当に心から望んでいる未来は、あなたの手によって必ず叶えられます」
「私たちは自分の言葉に洗脳される動物なのです。ならば──」
一人の老紳士との出会いが万年営業係長の人生を変える!──泣ける自己啓発書。

谷口貴彦の原点にして頂点である『ザ・コーチ-最高の自分に気づく本』


  1. ・目的、目標、ゴール、夢、ビジョンの意味をはっきりさせる
  2. ・自分の価値観に合う言葉を使う
  3. ・定点で自分を客観視すべきだが、他人と比較してはいけない
本書は、ストーリー仕立てで目標設定の極意を紹介しています。

上記5つの言葉の意味を言えない人、目標をうまく設定できない人にオススメの一冊。

社会人になり利益をあげることを求められる前に、ぜひ身につけてほしい“目標設定力”です!

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『わかったつもり』で不完全な理解を無くそう

文章を一読して「わかった」と思っていても、よく検討してみると、「わかったつもり」に過ぎないことが多い。「わからない」より重大なこの問題をどう克服するか、そのカギを説いていく。

読解力に焦点を当てた『わかったつもり-読解力がつかない本当の原因-』


  1. ・わかったつもり状態にあることを常に意識する
  2. ・わかったつもり状態が、読解力がつかない一番の原因
  3. ・文脈がないと全体を理解できない
本書は、練習問題を通して“わかったつもり”状態を、“よりわかった“へと導くプロセスを示しています。

文章を読むあなたは、ほぼ100%”わかったつもり“状態です。
真に分かっていません。
しかし、不完全な状態には気づかないのです。

正しい読解力を付けるには最適の一冊!!

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『ビジョナリーカンパニー2』

ごく普通の会社が、世界有数の経営者に率いられた超一流企業に勝るめざましい業績をあげるまでに変身した。全米1435社の中から選ばれた傑出した業績を長期間持続させることに成功したジレットフィリップ・モリス、キンバリー・クラーク、ウェルズ・ファーゴ等の飛躍を遂げた企業11社をそれぞれの業種で競合関係にある企業と詳細に比較・分析した結果、飛躍したこれらの企業には共通した以下のような特徴があった。

●飛躍を導いた経営者は、派手さやカリスマ性とは縁遠い地味なしかも謙虚な人物だった。その一方で勝利への核心を持ち続ける不屈の意思を備えており、、カエサルやパットン将軍というよりは、リンカーンソクラテスに似た思索する経営者であった。

●飛躍を導いた経営者は、最初に優秀な人材を選び、その後に経営目標を定める。目標にあわせた人材を選ぶのではない。

●飛躍を導いた経営者は、自社が世界一になれる部分はどこか、経済的原動力は何か、そして情熱を持って取り組めるものは何かを深く考え、必要とあればそれまでの中核事業を切り捨てる判断さえ下す。

●劇的な改革や痛みを伴う大リストラに取り組む経営者は、ほぼ例外なく継続した飛躍を達成できない。飛躍を導いた経営者は、結果的に劇的な転換にみえる改革を、社内に規律を重視した文化を築きながら、じっくりと時間をかけて実行する。

ビジョナリーカンパニーシリーズの2番目『ビジョナリーカンパニー2-飛躍の法則』

ビジョナリーカンパニーシリーズは、海外では全く題名が異なります。
『Built to Last』が日本版の一番目。
『Good to Great』が日本版の二番目に当たります。
扱っているテーマが「偉大な会社」で等しいのですが、切り口が全く異なるのです!

本書は、経営者向けの本で学生には小難しい内容が多いかも知れません。
ただ、経営者=リーダーのあるべき姿や考え方を示している一冊。

「経営者ではないから実践してはいけない」ということは絶対にありません。
寧ろ、社会人・学生のあなたが実践すれば大きな成長へと繋がるでしょう!

生き方

二つの世界的大企業――京セラとKDDIを創業し、JALの経営再建を成し遂げた当代随一の経営者である著者が、その成功の礎となった実践哲学をあますところなく語りつくした人生論の〝決定版〟!

大きな夢をかなえるために、たしかな人生を歩むために、もっとも大切なこととは何か?豊かな知恵と経験をもとに、丁寧にわかりやすく説き明かした本書は、世代を超えて幅広い層に読みつがれ、感謝・感動の声を多数いただいています。

京セラとKDDIを創設した稲盛和夫の著書『生き方-人間として一番大事なこと-』


  1. ・人生の目的は心を高めること、魂を磨くこと
  2. ・日々の労働によって心は磨かれる
  3. ・求めたものだけが手に入るという人生の法則
本書は、現代を生きる若者にこそ読んでほしい名著。

稲盛和夫が体験してきたことを元に得た教訓246Pに渡って詰まっています。

これからの社会を牽引していく立場である学生世代にこそオススメできる一冊。

仕事は楽しいかね?

出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。
本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の会話で展開していく。たとえば老人は「目標を立てるな」という。「私」は、目標がなければ進歩の度合いが測れず、軌道修正もできないと反論する。しかし老人は、斬新なアイデアや商品がなぜ誕生したかを説き明かし、それらが目前の課題に集中した結果であることを指摘。また、世の中は自分が目標を達成するまで待ってはくれないとも言う。そして「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「明日は今日と違う自分になる、だよ」などのアドバイスをおくる。

試すこと、日々変化が必要であること、偶然を見落としていること…。本書のこうしたメッセージは特別なものではないが、それを痛切に感じさせる語り口が独特である。「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」などは、自分を振り返らせるのに十分である。

物語仕立てのビジネス啓発書としては「短編」の部類に入る本書。シンプルながら味わいのある1冊である。

知らない人はいないであろうベストセラー『仕事は楽しいかね?


  1. ・試してみることに失敗はない
  2. ・チャンスの数を十分に生み出せば成功に近づく
  3. ・アイデアを書き出し行動に移す
本書は、「とにかく行動し続けよう!」というシンプルなメッセージを示しています。

「チャレンジすることがないよ」という人は、ぜひ本著を読んでみてください!
イデアを生み出す3つのリストがあなたの手助けをしてくれるはずです。

そして時間に余裕のある学生の皆さんにこそ、行動し続けてほしい!
行動になかなか移せないあなたにこそオススメしたい一冊。

多動力

堀江貴文のビジネス書の決定版! !

一つのことをコツコツとやる時代は終わった。
これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。
このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。

第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない

Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。

これは、ありとあらゆる「モノ」が
インターネットとつながっていくことを意味する。

すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果〝タテの壁〟が溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。

そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる
「多動力」なのだ。

この『多動力』は渾身の力で書いた。
「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。

現代のカリスマホリエモンこと堀江貴文の著書『多動力』


  1. ・計画よりも即行動が大事
  2. ・ワクワクすること以外はしない
  3. ・一つの肩書にこだわってはいけない
限りある時間という財産を有効活用するために自分が好きなこと・ワクワクすることだけを行うという哲学は、私の大学生における時間の使い方に深く影響を及ぼしました。

最近ロケット打ち上げに成功した堀江貴文ですが、やると決めたことにはトコトコひたむきに努力し続ける姿勢は見習わなければなりません。

本書は、ホリエモンの考え方を知るには最適の一発です!

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まとめ

今回は、学生にオススメのビジネス書を10冊紹介しました。

気になる本はありましたか?
既に知ってる本もあったのではないでしょうか?


ビジネス書と言いながら、自己啓発本が何冊か混ざっていますがご了承下さい笑


最後までご覧にいただきありがとうございました!
何か意見や質問があればコメントにてお願いします

それじゃあ、グッパイ、さよなら!